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ノートルダム大聖堂(パリ)の火災の原因は?ネットの反応についても

ノートルダム大聖堂の火災の原因やネットの反応

フランスの首都パリの中心にあるノートルダム大聖堂が火災で焼失するという大惨事が起きました。

火災発生は現地時間の2019年4月15日午後6時50分(日本時間の4月16日午前1時50分)頃です。

閉館時間が午後6時45分なので、直後に火災が発生したようですね。見学者の怪我人はいないようなのでそれだけが何よりでした。

ただ、消防士さんたちが何人か軽い負傷をされたとのことです。

深夜になっても延焼が続き、ノートルダム大聖堂付近の住民も避難したそうです。

はっきりした原因はまだわかっていませんが、火災の原因やネットの反応をまとめてみました。

フランス革命や第一次、第二次世界大戦があってもノートルダム大聖堂は無事で、現在まで美しいまま続いていたのに、残念でたまりません。

パリの人たちや世界中のノートルダム大聖堂を愛する人たちが悲しんでいます。


ノートルダム大聖堂(パリ)の火災の原因は何?

ノートルダム大聖堂の火災のYoutube動画 ↓

ノートルダム大聖堂の火災原因は現時点ではっきりしていませんが、改修工事が原因ではないかと各メディアが伝えています。

火元は改修工事がおこなれていた屋根裏からと現時点ではいわれています。

追記:火災の原因は4月26日時点でまだ不明ですが、考えられる原因として上がられているものには、

1. 工事用仮設エレベーターの電気回線のショート。
この可能性はエレベーターのモーターは正常に作動していたと、工事関係者に否定されています。それに仮設エレベーターは外にある足場に設置されていたので場所的にも一番燃えた尖塔付近から遠く離れているので可能性は低いそうです。

2. 工事作業員の喫煙。
工事では禁煙でしたが、守られておらず喫煙するものがおり、本人も認めたそうです。

しかし、この喫煙説も否定されています。というのはタバコの吸い殻1本であのような大火災に発展する可能性は低いとのことだからです。

3. 工事用はんだごての可能性。
最初に火災の原因として報道されたのがこのはんだごてです。ノートルダム寺院の屋根裏に組まれた足場ではんだごてが使われていたそうです。

はんだごては鉛やスズなどの金属を溶かして他の金属を接合させる電気道具です。

このはんだごての電気を消し忘れて放置した結果、発火して燃えだした可能性も指摘されています。

ノートルダム寺院の外壁は石ですが、基礎や内部は木と鉛から出来ていて燃えやすい構造になっているので、普段は中で電気は使われていないそうです。

※このはんだごて説が一番火災原因として有力だという気がします。ですが、まだ放火説も完全に否定されていません。

もしかしたら、はんだごてを使った放火の可能性もありますし、他の手段を使って放火したかもしれません。

一瞬、テロかと疑い、驚きましたが、改修工事と知ってほんの少しだけ安心しました。でも、世界遺産の1つが人間の不注意で焼失してしまったので悲しいです。

ノートルダム大聖堂はノートルダム寺院とも呼ばれ、パリの真ん中、シテ島にあるゴシック建築の大聖堂で「白い貴婦人」と呼ばれ、世界中の観光客を魅了してきました。

ノートルダム大聖堂には「薔薇窓」と呼ばれる有名なステンドグラスがありますがこの火災で壊れてしまったといわれていますが・・まだ現時点では不明です。

追記:3つの13世紀に作られたステンドグラスのバラ窓は無事だそうです! ノートルダム寺院のスポークスマン、アンドレ・フィノ氏の報告なので間違いないと思われます。

バラ窓は北、西、南と3ヶ所あり、北窓と南窓は1250年、西窓は1210年、13世紀に作られ設置されています。

Les trois belles roses qui datent des 12ème et 13ème siècles étaient encore là”, a décrit le porte-parole de la cathédrale André Finot, auprès de BFMTV.

“Les trois belles roses qui datent des 12ème et 13ème siècles étaient encore là”, a décrit le porte-parole de la cathédrale André Finot, auprès de BFMTV. “Ce sont des vitraux du 19ème siècle, beaucoup moins importants qui ont pu être touchés, mais pas les joyaux du 13ème siècle, c’est un peu un miracle”.

europe1.fr

ユネスコ世界遺産には1991年に登録され、年間の入場者数は1300万人、1日平均35,000人、多いときは5万人と言われています。

ルーブル美術館の年間入場者数は2018年に1020万人だったので、ノートルダム大聖堂の人気がわかりますね。

5万人というのは1つの町の人口ですよね。

ノートルダム大聖堂の起源は1163年、日本は平安時代で、平清盛全盛時代です。

ノートルダム大聖堂の建設工事は、今から856年前に工事が始まり、1250年に双塔が完成。全面竣工は1340年、177年の歳月を要しています。

ノートルダム大聖堂が完成した1340年、日本は二人の天皇が争う南北朝時代です。



ノートルダム(Notre Dame)とは英語でいうと「Our Lady アウア・レイディ」、日本語に訳すと「われらの貴婦人」すなわち「聖母マリア」様のことです。

カトリック教徒の寺院の中でも聖母マリアさまのための寺院なのですね。

ノートルダム大聖堂とゆかりがある歴史上の人物はあのナポレオン(一世)です。皇帝ナポレオン一世の戴冠式はここ、ノートルダム大聖堂でおこなわれていたのです(1804年)。知りませんでした。

また、フランスの文豪にビクトル・ユーゴーという人がいますが、「レ・ミゼラブル」で有名ですが、そのビクトル・ユーゴーの小説「ノートルダムのせむし男(ノートルダム・ド・パリ)」はノートルダム大聖堂が舞台になっているのです。

火災でノートルダム大聖堂の尖塔が崩れ落ちる映像 ↓

ドローンで撮影されたノートルダム大聖堂の真上からの写真 ↓

ノートルダム大聖堂(パリ)火災で焼失、ネットの反応は?

今回の火災で屋根から上の部分がほとんど焼失してしまったノートルダム大聖堂。天井の梁などは木材なので燃えるのでしょう。建物の外壁は石造りだから残るはずだと思っていたら、やはり外壁は残りました。

再建するとなると莫大な費用と年月がかかるはず。再建はありだと思いますが、きっと何年も先でしょうね。

2024年のパリオリンピックに間に合わせたりして?

ノートルダム大聖堂はエッフェル塔やモンマルトル寺院、ルーブル美術館と並んでパリの顔です。焼失したままにしないと思います。パリ市民を始め、全フランス、全カトリック教徒、バチカンなどが協力して再建されるのではないでしょうか。

ノートルダム大聖堂火災のネットの反応をTwitterで見てみました。



↑どこの国の人かは不明ですが、「泣いている」とツイートされています。


追加情報:キリストの茨の冠は消防士によって無事運び出されたと報道されています。



↓ この女性は気分がめっちゃ悪いそうです ↓ 真上からのノートルダム大聖堂の写真。十字架の形になっているのですね。


心が潰れた!

平家物語の諸行無常(しょぎょうむじょう)という言葉が浮かびました。世の中に永久に続くものはない。形あるものはいつかはなくなるという意味です。

でもノートルダム大聖堂は不死鳥のごとく復活する日が来ると思います。それは再生です。破壊と再生。

まとめ

ノートルダム大聖堂の火災の原因は改修工事ではないかと現段階では言われています。

ネットの反応は、悲しみや胸がつぶれるなどです。多くの人がショックを受けています。

フランス花の都パリの象徴の1つノートルダム大聖堂の復活を願ってやみません。


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